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ローマの休日  名画鑑賞 感想とレビュー ローマをオードリーとともに旅しよう

前回の記事においてオードリー・ヘップバーンについて語ったのでさらにその延長において。
先達てローマの休日を一度みてみようと思い観ました。



この映画はもう製作から50年経っていますので違法にはならないわけですね。他のものに対しては言及しませんよ、偏屈だから。
私実は10年ほど前にローマ行ってるのですよ。もちろんオードリー・ヘップバーンが大好きでローマの休日に登場した場所いってみたいという父に連れられてですが。
そのときの記事はまた別の機会にしますね。なにせ10年前はフィルムですから写真を乗っけるのコピー機でダウンロードしてからパソコンに移すという面倒をしなくてはならなくて億劫なのですもの、しかも写真自体引っ張ってくるのが大変。
さて、先ず注目するは「ティファニーで朝食を」で出てきたヘップバーンとは大違い。あれだけ意地らしく愛嬌のある女優から一転、今度は身分というものにとらわれて、でもそこからなんとか抜け出したいという王女様の役を見事に演じきっています。
もちろんのことながらここでも彼女がチャーミングなのは言うまでもありません。冒頭から彼女のユーモラスな演技が観ているものの心を引き寄せます。
製作者側から明確に否定はされているのですが、やはりこの作品のモデル、あるいはそこまで行かなくともインスピレーションを与えたのは、イギリスの女王エリザベス2世の妹マーガレット王女の逸話だと感じます。
この恋は成就しなかったのですが、王女と民間人との恋があったと聞きます。
まあそれはさておき、ヘップバーン演じるアン王女。ヨーロッパ各国を表敬訪問中で、最後に訪れたのがここローマというところから話は始まります。王女の来訪に対して城では長々と貴族が並び、その一人ひとりと挨拶、握手を交わしてゆく。そんな中痺れを切らしたアン王女、足が痛くなったか痒くなったか、たったまま方靴を脱いでしまいます。ところがスカートの中であらぬ方へと靴が転がりなかなか足が入らない。こんなチャーミングな王女様、しかしあまりの多忙なスケジュールのため終にはヒステリーを起こしてしまいます。
精神安定剤を注入されたアン王女、しかし薬が効き始める前に城から抜け出してしまいます。抜け出したはいいが薬が効き始めうつらうつら。そんなところで出会ったのが新聞記者ジョー・ブラッドレー。彼女が王女とは露知らず、なんだかんだ言っても自分のアパートで介抱することに。
翌日彼女が王女であることに気が付いたブラッドレーは一大スクープをものにせんとして友人のカメラマンであるアーヴィングと共に彼女をローマの町に連れて行きます。ブラッドレーはもちろん職業を隠し、アン王女も自分の身分は明かさない。
最初この事実を知らなかった友人のアーヴィングは事実を口にしそうになって何度もはらはらさせてくれます。しかし、ブラッドレーの見事なまでの妨害にあい何とか状況を掴むのです。
さて、「ローマの休日」と聞いて思い浮かべることはやはり永遠の都ローマの名所の数々でしょう。詳しくはローマを旅したときの記事に書きたいと思いますがここでも一応。
先ず彼女が散髪にやってきたのがトレヴィの泉の前の美容院。ここで彼女はロングヘアーから一気にショートカットへと様変わりします。もう60年近く前の映画ですからね、なんとも斬新な髪型でしょう。彼女が髪をざっくりいっているなか、ブラッドレーはトレヴィの泉でぶらぶらしているわけです。このトレヴィの泉は非常にきれいな噴水で後ろ向きに硬貨を投げ入れると、その数に応じて願いが叶うとか。私も一枚入れてきましたので、いつかはなんらかのかたちでもう一度ローマに行くことになるのでしょう。
有名なスペイン広場でのシーンもいいですね。後ろの時計台がなんとも印象的。もし時間があるのなら時計台に注目していてください。流石に映画の撮影でも時計台の時間は変えることができませんよね。ちょっとアングルが変わっただけと思ったら後ろの時計の時間がかなり変わっているってことがあるのです。そこから推測するにこの数分のシーンだけに何時間も費やしたのがわかります。
コロッセオは言うまでも無いかもしれませんが、ここもアン王女を楽しませるために訪れます。今度詳しく内側の写真と共に紹介しますね。皆さん内側はあまり知らないでしょう。
祈りの壁、ここは私も行ったことは無いのですが、何でも世界大戦中に爆弾が投下されたとき、子供を抱えた父親がこの壁で神様に祈りをささげたら奇跡的にそこだけ落ちてこなかったというところらしいです。今ではみんなの願いが絵馬のようにかけられています。
皆さんも知っている真実の口。このころ新人の女優でしたので、そうしたらよいかと考えた末、オードリーには本番で手をちぎられたように見せたそうです。本当にびっくりしたオードリー、1テイクOKだったらしいですよ。
もともとこれはマンホールとして使われていたとか。実際行ってみると通りの横のちょっと入ったところにこれがあるというだけなんですよ。大したものではなかったでしたよ。もちろん観光客はみんな手を入れてはちぎられたりちぎられなかったりして遊んでいるのですがね。父はちぎられていました。
最後は船上でのアン王女の立ち回りですかね。アン王女を取り返さんとして潜入した親衛隊の連中と一悶着やるのですが、なんとアン王女がその親衛隊を敵に回しギターで頭をボカン。そこを写真に収めたかったアーヴィングはアン王女に「もう一回」と要求。それに答えてアン王女ももう一度ボカンとやるわけです。余談ですが、映画パプリカにもこのシーンを真似たのがあったり、様々な場面で使用されている広く知られているシーンです。
こんな楽しいデートをしているうちにアン王女とブラッドレーの心は惹かれあっていきます。しかし最後は悲しい別れ。二人ともあっさりとした別れをし、最後、記者としてアン王女の会見を訪れ、そこで映画は終わります。
名作ローマの休日、モノクロだからなどといわずに見ることをお勧めします。きっと皆さんもローマに行きたくなりますよ。

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