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映画『ティファニーで朝食を』 名画鑑賞 感想とレビュー オードリーの小悪魔要素に魅了され


これはあまりにも有名なシーン、ホリー演じるオードリー・ヘップバーンがムーンリバーを歌うところです。さてこのムーンリバー、一体どんな曲かといいますと、これ小説ではでてこないのですね、まあなんていったって映画を作る年にできた曲なんで仕方ないですが。
ちょっこら借用して、「ムーン・リバー」("Moon River")は、1961年に作詞ジョニー・マーサー・作曲ヘンリー・マンシーニによって作られた曲。とあります。物凄い大ヒットを記録して現在でもよく使われているので、聞いたことあるって人は沢山いると思います。
しかし映画版のティファニーで朝食をも作品として最高ですね。大抵小説を忠実に表現しないで製作された映画は失敗します。私の経験論ですが。ところがこの作品は非常に珍しい、小説も映画も両方すばらしいという奇跡てきな状態を生み出しました。
ここにティファニーで朝食をが今でも名作として残っている理由があるとも感じますね。
それにしてもオードリー・ヘップバーンの演技が上手すぎやしませんか。50年前の映画ですよ、こんなの本当に恋しちゃいそうになりますよね。特に歌を終わってからのハーイと声をかける部分。これはまるで歌の続きを聞いているようにやさしく投げかけられてきますよね、たまらん。
映画版は小説と違って主人公のポール・バージャクにジョージ・ペパードというイケメン俳優を使用して、全体をホリーとポールの恋の物語に書き換えていますね。
オードリーの魅力が最大限に発揮された作品だと感じますね。彼女の演技力はぴかいちなわけで、歌にしても台詞にしても、本当にそのままのホリーゴライトリーになりきっています。むしろ小説がこのホリーをモデルとしたのではないかと考えてしまうくらい。
映画はティファニーで朝食をというタイトルを意識してか、タクシーでニューヨーク五番街にあるティファニーについたホリーはショーウィンドーを観ながらパンを食べます。これが私の父のなにかを刺激したようで、父は若いことにニューヨークに研修に出向いたときに、なにがしたいといって、ティファニーにくることしか念頭になかったようで、ティファニーでキーホルダーを買ったそうです。
当時はまだ父は若く、俺には100ドルのキーホルダーしかまだ買えなかったとこの間話してくれました。
映画では、ホリーとポールはティファニーで、お菓子のおまけについてきた安い指輪に6ドルで名前を彫ってもらうシーンがあります。手紳士な店員が「ティファニーには理解があります」という場面が印象的ですが、本当に指輪をもっていったら彫ってくれるのでしょうかね。たぶんこの映画のおかげでそういうお客が当時増えたのではないかと想像しますが、そのときも理解はあったのでしょうか。
映画を観ていて感じることは、50年前に撮られたものなのに、建物が殆ど変わっていないということですね。私車にはかなり知識があるので、そこは物凄く興味をもってこんなに車は変わるものかと感じていたのですが、建物は今のマンハッタンとそう変わらない。この当時既に何十回建ての高層ビルが立ち並んでいたのには流石に驚きを隠せませんでした。
父が行ったのは今から三、四十年前ですが、やはり建物はあまり変わらないと言っています。実は父が2ヶ月ほど研修に行っていた場所というのはなんとあのツインタワー、世界貿易センタービルだったのです。なので10年前のあのテロで父は海外の友人の何人かを失っているのですね。そう考えるとなんだか深いものがあります。
話がそれましたが、日本人役として出てくるユニオシ氏、ミッキー・ルーニーという小柄なアメリカ人が演じていますが、これは日本人への冒涜でしょうか、私にはもうジョークにしか思えなくてとても面白かったですね。
口を開けばホリーに対して警察を呼んでやる、訴えてやるとぶつぶつうるさい。終いには本当に呼んでしまったわけですが、この映画、単に恋愛物語というだけにとどまらず、結構ファニーな面もあるのです。
この映画は50年前のものなのにもかかわらず、なんとカラーなんです。何でも後から色を付け加えたとか。そんな技術があるのかいとびっくりしますが、白黒はちょっとという人でも見れるので是非お勧めいたします。


Moon river, wider than a mile
I'm crossing you in style some day
Old dream maker, you heart breaker
Wherever you're going
I'm going your way

Two drifters, off to see the world
There's such a lot of world to see
We're after the same rainbow's end
Waiting round the bend
My huckleberry friend
Moon river and me


ムーン・リバー、1マイルよりもっと広い河。
いつか私は胸をはって、あなたを渡ってみせるわ。
私に夢を与えて来たのはあなた、
それを破って来たのもあなた。
あなたが何処に流れて行こうとも、私はついて行くわ。

二人は岸を離れ、世界を見るために漂う漂流者。
見るべき世界はたくさんあるわ。
二人は同じ”虹の端っこ”を追いかけているの。
それは、あのカ-ブを曲がったあたりで待っているかもしれないわ。
幼馴染みの冒険仲間、ムーン・リバーと私。

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