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映画『アメリカン・プレジデント(The American President)』 感想とレビュー ちょっと変わった恋愛のかたち


監督ロブ・ライナー。1995年のアメリカ映画。
こんな恋愛ありえないでしょと思うような不思議なかたちの恋愛を描いた映画です。
マイケル・ダグラス演じるアンドリュー・シェファード大統領とアネット・ベニング
演じるシドニー・エレン・ウェイドの恋愛を美しく描いた作品。普通大統領が任期中に恋愛することなんて先ずありえません。歴史上はいたそうですが、現在それをやったらどんな非難を浴びるかわかったものではありません。日本でやったら先ず退陣は決定でしょう。
そんななか、環境破壊を抗議する集会知り合った二人を好意的に見て描いたこの作品は、ありえないと思いながらもみ終わった後には爽快感に溢れる映画となっています。
内容は簡単で、この二人の恋愛を社会全体が邪魔するというもの、それに打ち勝ってハッピーエンドなのですが、途中から出てくる次期大統領選の対立候補であるラムソン上院議員という最大の敵を作ることによって上手くまとめられています。
このラムソン上院議員、政策や目標は殆どそっちのけでシドニーのことを語ってアンドリューを攻撃し続けるというやつ。観ていて本当に腹立たしいのですから笑ってしまいます。
これに責任を受けてシドニーはしばらく大統領の前からすがたを消そうとするのですが、最後の大統領の名演説を聞いて引き返してくるという話ですね。
内容はいたって簡単なのですが、ラブロマンスとしてみるとこれはこれで面白い。ふと気がつくと大統領と弁護士の恋愛を見守っている自分がいるのです。また、恋愛をなかなかよしと思わないのは側近も然りで、今まで見方だった人間からの冷たい目線は、大統領頑張れと応援したくなります。しかし次第に大統領との信頼を取り戻し、恋愛を援助してくれるようになったときは本当に力強い味方になるのです。
この映画を観ると最近のマスコミってどうなのかなとも思いますね。特に芸能人や政界の人間のスキャンダルばかりを乗せているような週刊誌。そこまで人の隠しておきたい部分をみんなに見せて楽しいのですかね。楽しいのでしょうけれども、あれを読むだけでもなんだか人間性が俗悪になるような気がしていたたまれません。
この映画はそういうマスメディアに対しても一言物申すように作られています。

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