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『ゴッドファーザー(The Godfather)Part1』 名画鑑賞 感想とレビュー ファミリーの絆を観る


ゴッドファーザーはアメリカの作家、マリオ・プーゾが、1969年に発表した小説を原作とした、コルレオーネファミリーを三世代にわたって書き上げた大作です。
ゴッドファーザーという映画をよく耳にしますがどういうものなのか、実際に見たことがなかったので一回じっくり見てみようと思い、観ました。先ずPart1~3まであり、その一つ一つが三時間ほどというとてつもない大作なのです。だからなかなか時間がなくて手を出せなかったということもありますが。
ただやはり映画界にこれだけ名が残っているということを理解することは簡単でした。本当に見ごたえがある映画です。つまらないという感覚とはどういうものだったのか忘れられるほど魅了されました。これだけ長いのにも関わらず全く飽きというものを感じられない。常に一定以上の緊張感が張り詰めていて、見終わると急に疲れを感じるほどです。それだけ力がある映画ということでしょうね。
Part1はゴッドファーザーであるマーロン・ブランド演じるドン・ヴィト・コルレオーネの物語だと感じます。もちろんあの有名なヴィト・コルレオーネが襲撃され崩れ去る場面の後は息子たちが頑張るのですが、それでもやはり父の為に頑張っているのですからヴィト・コルレオーネが主人公でしょうね。
ドン・ヴィト・コルレオーネを父として、長男のサンティノ・“ソニー”・コルレオーネ、次男のフレデリコ・“フレド”・コルレオーネ、三男のマイケル・“マイク”・コルレオーネ。末娘のコンスタンツァ・“コニー”・コルレオーネ・リッジ、家臣のトム・ヘイゲン、マイケルのガールフレンドのケイ・アダムス・コルレオーネが主な人物です。
ヴィト・コルレオーネが襲われ倒れると、その父のためにと息子たちが一生懸命頑張るのですが、この父はまさしくゴッドファーザーであって、なににつけても偉大だったのです。他のマフィアのボスにも一目置かれる存在だったのですが、その偉大さゆえに、彼が倒れてからというもの、息子達の苦労が一段と大きくなったのです。
まさしく三人の息子のいい部分だけをとって集めたような父に対し、及ばない部分の多い兄弟なのですが、それが協力すればこの大いなる時代の変化にもなんとかなったかも知れないものを、ソニーの独断専行によってファミリーはばらばらになってしまいます。
後に三男のマイケルが行動を起こすことによって何とかなるのですが、それまでのファミリー損害はとてつもないものです。
マフィア映画ですので非常に暴力的。しかも突発的なものも少しはありますが、そのほとんどが裏世界の蜘蛛の糸を渡るような緊迫した駆け引きの中で行われるため、本当の人間の怖さというものを感じられます。一体誰が誰の命令を聞き入れているのか、ともすれば部下にも裏切られかねないという人間の心理戦を描いたもので、一瞬たりとも気が抜けません。
もちろん映画はコルレオーネファミリー主体で描かれますから、コルレオーネ家に頑張ってもらいたいのですが、これを客観的に観たら非常に恐ろしい。死と隣り合わせの世界とはまさにこのこと、しかもその隣り合わせは一生続くのですからもしかしたら死んだほうが楽かも知れません。
偉大な父を亡くしたファミリーはその後どうなるのかPart2に続く。

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