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オール駒2012にて

去る2月の2日と3日に駒沢大学美術部だけで行う『オール駒2012』に行ってきました。会場は『池袋ORENGE GALLERY』で、池袋の駅を出た目の前にあるとてもすばらしい場所でした。ちょうど大学の試験と重なり、私は作品の出展を断念、あまり大規模な展示会を開けないという状態で記事にするか悩みましたが、それでもすばらしい作品がいくつかあったので紹介したいと思います。

この記事をどうしても書こうと思わせたのはやはりこの作品です。『赤ずきん、または狼』ということで、これから食べられてしまうのか、それとも食べようとしたこちらが逆に食べられてしまうのかという深い深い命題に突き当たったわけです。
作品の精緻さは郡を抜いており、量より質という主義を完璧に貫いた作品です。質感の出し方は美術部一の技量の持ち主で、ベッドや服は生地で作られたように感じられます。ただ、作ったのは男性の方なのですがポーズがわからなくなった時に時分で鏡に向かってポーズをとってみたとの事でしたからそれを想像するのはあまりよろしいことではありません。
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今回立体班では童話、御伽噺をモチーフにして見ようとの事だったので、これもそれに習い『長靴を履いた猫』からのワンシーンです。猫のほうも非常によく作られていてそちらを乗せてもよかったのですが、こちらのほうが迫力があるかなと思い決めました。現在ちょうどディズニー映画でやっていますね。どんな話か知らないのですが、観てみたいですね。
作者本人は岩がよくないといっていましたが、私は岩の表現が非常に上手だなと感じました。
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油絵が得意な友人の作品です。人物という難しいものをはじめて描いたということもあってバランスでは少し無理が生じています。しかし、それでも色彩も美しいしこれからの成長を期待できるものであります。赤をもっと強くするか、緑をもっと暗めにすると明暗がはっきりしてよかったかも知れません。
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切絵からも一点。かなりの大作です。切絵ということで、極端に言えば白黒二色しか使えないわけで絵画を表現しようとしたその労苦がすでにすばらしい。これは有名な絵画、サンドロ・ボッティチェリによる『プリマベーラ』でしょうね。彩色の美しい絵画をたった二色で表現する。そしてなんと言ってもこの細かさは異常です。特に背景の草木は見ているだけで頭が痛くなりますね。真に素晴らしい。
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