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百人一首目録作り パート1

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現在漫画「ちはやふる」などで再び脚光を浴びている百人一首。今回はそれを私なりに目録を作り分別してみました。
この目録作りなんの意味があるのと感じるかも知れませんが、辞書などを引いてみて目次がなかったらびっくりですよね。百人一首でも同じで、桜の花を歌った歌はいくつあるかな、どこにあるかなという具合に利用できるわけです。
長いので2つに分けます

第一部 「植物」
花(桜)
1 (009) 花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに
小野小町 古今 巻第二 春下 一一三

2 (033) 久かたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ
紀 友則 古今 巻第二 春下 八四

3 (035) 人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞむかしの香ににほひける
紀 貫之 古今 巻第一 春上 四二

4 (061) いにしへの奈良の都の八重桜 今日九重に匂ひぬるかな
伊勢大輔 詞花 巻第一 春 二九

5 (066) もろともにあはれと思へ山桜 花よりほかに知る人もなし
前大僧正行尊 金葉 巻第九 雑上 五一二

6 (073) 高砂の尾の上の桜咲きにけり 外山の霞たたずもあらなむ
権中納言匡房 後拾遺 巻第一 春上 一二〇

7 (096) 花さそふあらしの庭の雪ならで ふりゆくものは我が身なりけり
入道前太政大臣 新勅撰 巻第十六 雑一 一〇五二


1 (071) 夕されば門田の稲葉おとづれて 芦のまろやに秋風ぞ吹く
大納言経信 金葉 巻第三 秋 一八三

若菜
1 (015) 君がため春の野に出でて若菜つむ 我が衣手に雪はふりつつ
光孝天皇 古今 巻第一 春上 二一


1 (029) 心あてに折らばや折らむ初霜の おきまどはせる白菊の花
凡河内躬恒 古今 巻第五 秋下 二七七

紅葉
1 (005) おく山に紅葉ふみわけなく鹿の 声きく時ぞ秋はかなしき
猿丸大夫 古今 巻第四 秋上 二一五

2 (024) このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに
菅 家 古今 巻第九 羇旅 四二〇

3 (026) 小倉山峰のもみぢ葉心あらば 今ひとたびのみゆき待たなむ
貞信公 拾遺 巻第十七 雑秋 一一二八

4 (032) 山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬもみぢなりけり
春道列樹 古今 巻第五 秋下 三〇三

5 (069) あらし吹く三室の山のもみぢ葉は 龍田の川のにしきなりけり
能因法師 後拾遺 第五 秋下 三六六


1 (019) 難波潟みじかき芦のふしの間も あはでこの世を過ぐしてよとや
伊 勢 新古今 巻第十一 恋一 一〇四九

2 (088) 難波江の芦のかりねの一夜ゆゑ 身をつくしてや恋ひわたるべき
皇嘉門院別当 千載 巻第十三 恋三 八〇七

忍草
1 (100) 百敷や古き軒端のしのぶにも なほあまりある昔なりけり
順徳院 続後撰 巻第十八 雑下  一二〇五

さねかずら
1 (025) 名にしおはば逢坂山のさねかづら 人に知られでくるよしもがな
三条右大臣 後撰 巻第十一 恋三 七〇〇


1 (016) 立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとしきかば今かへり来む
中納言行平 古今 巻第八 離別 三六五

2 (034) 誰をかも知る人にせむ高砂の 松もむかしの友ならなくに
藤原興風 古今 巻第十七 雑上 九〇九


1 (051) かくとだにえやは伊吹のさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを
藤原実方朝臣 後拾遺 巻第十一 恋一 六一二

2 (075) 契りおきしさせもが露を命にて あはれ今年の秋も去ぬめり
藤原基俊 千載 第十六 雑上 一〇二六


1 (098) 風そよぐならの小川の夕暮は みそぎぞ夏のしるしなりける
従二位家隆 新勅撰 巻第三 夏 一九二


1 (058) 有馬山猪名のささ原風吹けば いでそよ人を忘れやはする
大弐三位 後拾遺 巻第十二 恋二 七〇九

草木
1 (022) 吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ
文屋康秀 古今 巻第五 秋下 二四九

2 (028) 山里は冬ぞさびしさまさりける 人めも草もかれぬと思へば
源宗于朝臣 古今 巻第六 冬 三一五

3 (039) 浅茅生のをののしの原しのぶれど あまりてなどか人の恋しき
参議 等 後撰 巻第九 恋一 五七七

4 (047) 八重むぐらしげれる宿のさびしきに 人こそ見えね秋はきにけり
恵慶法師 拾遺 巻第三 秋 一四〇

5 (087) むらさめの露もまだひぬまきの葉に 霧立のぼる秋の夕暮
寂蓮法師 新古今 巻第五 秋下 四九一




第二部「動物」
鹿
1 (005) おく山に紅葉ふみわけなく鹿の 声きく時ぞ秋はかなしき
猿丸大夫 古今 巻第四 秋上 二一五

2 (083) 世の中よ道こそなけれ思ひ入る 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる
皇太后宮大夫俊成 千載 巻第十七 雑中 一一五一

時鳥
1 (081) ほととぎす鳴きつる方を眺むれば ただ有明の月ぞのこれる
後徳大寺左大臣 千載 巻第三 夏 一六一

2 (062) 夜をこめて鳥のそら音ははかるとも 世に逢坂の関はゆるさじ
清少納言 後拾遺 巻第十六 雑二 九三九

かささぎ
1 (006) かささぎのわたせる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞふけにける
中納言家持 新古今 巻第六 冬 六二〇

千鳥
1 (078) 淡路島通ふ千鳥の鳴く声に 幾夜ねざめぬ須磨の関守
源兼昌 金葉 巻第四 冬 二七〇

山鳥
1 (003) あしひきの山どりの尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかもねむ
柿本人麻呂 拾遺 巻第十三 恋三 七七八

きりぎりす
1 (091) きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む
後京極摂政前太政大臣 新古今 巻第五 秋下 五一八





第三部「景物を読み込まない歌」
1 (038) 忘らるる身をば思はず誓ひてし 人の命の惜しくもあるかな
右 近 拾遺 巻第十四 恋四 八七〇

2 (040) しのぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで
平 兼盛 拾遺 巻第十一 恋一 六二二

3 (041) 恋すてふわが名はまだき立ちにけり 人知れずこそ思ひそめしか
壬生忠見 拾遺 巻第十一 恋一 六二一

4 (043) 逢ひ見ての後の心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり
権中納言敦忠 拾遺 巻第十二 恋二 七一〇

5 (044) 逢ふことの絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも恨みざらまし
中納言朝忠 拾遺 巻第十一 恋一 六七八

6 (045) あはれともいふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな
権徳公 拾遺 巻第十五 恋五 九五〇

7 (050) 君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな
藤原義孝 後拾遺 巻第十二 恋二 六六九

8 (052) 明けぬれば暮るるものとは知りながら なほ恨めしきあさぼらけかな
藤原道信朝臣 後拾遺 巻第十二 恋二 六七二

9 (053) 歎きつつひとりぬる夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る
右大将道綱母 拾遺 巻第十四 恋四 九一二

10 (054) 忘れじの行末までは難ければ 今日をかぎりの命ともがな
儀同三司母 新古今 巻第十三 恋三 一一四九

11 (056) あらざらむこの世のほかの思ひ出に 今ひとたびの逢ふこともがな
和泉式部 後拾遺 巻第十三 恋三 七六三

12 (063) 今はただ思ひ絶えなむとばかりを 人づてならで言ふよしもがな
左京大夫道雅 後拾遺 巻第十三 恋三 七五〇

13 (065) 恨みわびほさぬ袖だにあるものを 恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ
相 模 後拾遺 巻第十四 恋四 八一五

14 (067) 春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそ惜しけれ
周防内侍 千載 巻第十六 雑上 九六四

15 (070) 寂しさに宿を立ち出でてながむれば いづこもおなじ秋の夕暮
良暹法師 後拾遺 巻第四 秋上 三三三

16 (080) ながからむ心も知らず黒髪の 乱れて今朝はものをこそ思へ
待賢門院堀川 千載 巻第十三 恋三 八〇二

17 (082) 思ひわびさても命はあるものを 憂きに堪へぬは涙なりけり
道因法師 千載 巻第十三 恋三 八一八

18  (084) ながらへばまたこの頃やしのばれむ 憂しと見し世ぞ今は恋しき
藤原清輔朝臣 新古今 巻第十八 雑下 一八四三

19 (085) 夜もすがらもの思ふ頃は明けやらで ねやのひまさへつれなかりけり
俊恵法師 千載 巻第十二 恋二 七六六

20 (089) 玉の緒よ絶なば絶えねながらへば 忍ぶることのよわりもぞする
式子内親王 新古今 巻第十一 恋一 一〇三四

21 (090) 見せばやな雄島のあまの袖だにも 濡れにぞ濡れし色は変らず
殷富門院大輔 千載 巻第十四 恋四 八八六

22 (099) 人も惜し人も恨めしあぢきなく 世を思ふゆゑにもの思ふ身は
後鳥羽院 続後撰 巻第十七 雑中 一二〇二

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