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フニクリ・フニクラ Funiculì funiculà 世界初のCMソングの紹介 パバロッティの歌声に酔いしれる

今回はオペラ記事です。やはりこの有名な曲、とくにルチアーノパバロッティが歌ったものが非常に愛されていますね。笑ってこらえてのイタリア編でしばしば使用されているのは彼の歌です。聞いただけでこの声はわかりますね。
なんだか小さいころ「鬼のぱんつ」でこの曲が広まりましたが確かにこのメロヂィーは誰が聞いてもわくわくするようなものですよね。
作曲はイタリアの作曲家、指揮者のルイジ・デンツァ(Luigi Denza 1846-1922)
作詞はジュゼッペ・トゥルコ(Giuseppe(Peppino)Turco 1846-1903)
実はこの曲世界初のCMソングとしても知られています。
ナポリの東方に位置するベスビオ(ヴェスヴィアス)火山。かつての大噴火で一日にしてポンペイの町を火山で飲み込んだことで有名です。1748年、偶然に発見されたポンペイの遺跡、これがことの発端です。こんな遺跡が出てきたからには絶対観光客が沢山くるぞと期待したトーマス・クック社。ある区間では25度を超えるものすごい急勾配を上がっていきます。安全面には考慮していたそうですがやはりなかなか客足は伸びなかったそう。そこでクック社プロモーションのためにとデンツァに依頼して出来たのがこの曲。
ちなみにケーブルカーのことをイタリア語で「フィニコラーレ」“finicolare”と言います。題名はこれに由来。
この曲は当時毎年9月初旬に行われる「ピエティグロッタの祭り」にて発表され、瞬く間に爆発的にヒットしました。
しかしこのメロディー、民謡をよく書いていたデンツァのものだったので、なんとあのドイツの作曲家シュトラウスがイタリアの伝統的な民謡のメロディーだと勘違いして交響的幻想 《イタリアより》 に旋律を取り入れてしまったのです。
裁判にまで発展したこの問題は、結局イタリアが上演されるたびにデンツァに慰謝料が払われるということに落ち着きました。面白いですね。
映像資料は我が3大テノールによるフニクリフニクラとルチアーノ・パバロッティによるものです。
歌詞(原詩)も一応乗せましたが、歌では一番から三番に飛んだりとなかなか奇妙なのでわかり辛いです。




Jammo Jammo ncoppa, jammo jà
Jammo Jammo ncoppa, jammo jà
Funiculì, funiculà! Funiculì , funiculà!
ncoppa, jammo jà Funiculì, funiculà!

Aissero, Nanninè, me ne sagliette,
tu saie addò? tu saie addò?
Addò sto core 'ngrato chiù dispietto
farme non pò. farme non pò
Addò ilo fuoco coce, ma si fuie
te lassa stà, te lassa stà,
E non te corre appriesso, non te struje,
Sulo a guardà. Sulo a guardà

Jammo Jammo ncoppa, jammo jà.........

Ne jammo: da la terra a la montagna  
no passo nc'è! no passo nc'è!  
Se vede Francia, Proceta, la Spagna  
E io veco a te. E io veco a te.  
Tira te co lli fune nuitto, nfatto  
Ncielo se va; Ncielo se va;  
Se va comm'a Ilo viento, a l'antrasatto,  
guè, saglie, sà guè, saglie, sà

Jammo Jammo ncoppa, jammo jà.........

Ne n'è sagliuta, oie' Ne, se n'è sagliuta,
la capa già; la capa già;
E ghiuta, pòè tornata, e pò è venuta
sta sempe ccà! sta sempe ccà!
La capa vota vota attuorno, attuorno,
attuorno a te, attuorno a te,
Llo core canta sempe no taluorno:
Sposammo, oie Nè! Sposammo, oie Nè!

Jammo Jammo ncoppa, jammo jà.........


青木爽・清野協 訳詞
赤い火を吹くあの山へ  登ろう登ろう
そこは地獄の釜の中   のぞこうのぞこう
登山電車が出来たので  誰でも登れる
流れる煙は招くよ    みんなをみんなを
行こう行こう火の山へ  行こう行こう火の山へ
フニクリフニクラ フニクリフニクラ
誰ものる フニクリフニクラ
行こう行こう火の山へ  行こう行こう火の山へ
フニクリフニクラ フニクリフニクラ
誰ものる フニクリフニクラ

暗い夜空に赤々と    見えるよ見えるよ
あれは火の山ベスビアス 火の山火の山
登山電車が降りてくる  ふもとへふもとへ
燃える炎は空に映え   かがやくかがやく
行こう行こう火の山へ  行こう行こう山の上
フニクリフニクラ フニクリフニクラ
誰ものる フニクリフニクラ
行こう行こう火の山へ  行こう行こう山の上
フニクリフニクラ フニクリフニクラ
誰ものる フニクリフニクラ

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