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ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~ 金曜ロードショー 感想とレビュー 新しい声優と物語内容

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ルパン三世テレビアニメから40周年おめでとうこざいます!
今回は声優陣を大幅に一新するということで注目も集まっていました。私も古くからのルパン三世ファンで、かなり期待していました。
さて、声優にはルパン、次元は変わらず(次元はテレビアニメ放送時から変わってないのですからすごいですよね)、注目すべきは石川五右衛門=浪川大輔
峰不二子=沢城みゆき
銭形警部=山寺宏一
と豪華な声優さんが集まりました。
浪川さんは、私が大好きな「ロードオブザリング」のフロドや「スターウォーズ」のアナキンなど美青年の役を多くつとめてきた方ですね。五右衛門といえばかなりの男前。銭形にも劣らない男らしさ、もの静ななかにも熱く秘めた武士の心をもつという非常に難しい役。しかし私は今日見て感動しましたね。まったく違和感を感じませんでした。
不二子ちゃんには沢城さん。おねがいマイメロディ-小暮駆 君に届け-矢野あやね デュラララ!!-セルティ・ストゥルルソンなど若くしてかなりの実力をもったかたですね。今までの不二子ちゃんとは印象が変わりましたが、オールドファンの私でもこれはこれでいいと思いました。より不二子ちゃんが乙女チックになった感じがしましたが、色っぽい場面では以前と変わらない妖艶な表現がすばらしいと思いました。
銭形警部には山寺宏一さん。もう言うことなし。私のなかで好きな声優さん一位じゃないかな。そのくらい好きです。彼の声は本当に国宝級のものですよ。七色の声と歌われたりしていますが、なんといっても彼の表現力の深さは他の声優さんと比べても郡を抜いています。銭形のあの深く低い男前な声を見事に再現してましたね。しかし上手すぎる。例えば新世紀エヴァンゲリオンの加持リョウジ、ツティッチなどと聞き比べてみても入れ知恵がなければ同一人物とは思えませよね。
やはり人はことばによって生かされていると感じます。そしてそのことばを表現するものは文字もそうですが、声というもの。今日はこの声の力、それは言霊信仰にも結びつくものだと感じますが、そんなことを考えさせられました。

ラストはラブスコールで終わるという乙なことを。
40周年にしてもう一度原点回帰というべきでしょうか。コアな部分をついてきましたね。
ただ一つ、ストーリーがちょっと微妙だったかなと言わざる負えません。途中までの展開は面白かったのですが、最後がちょっとルパンぽくなかった、というか他のアニメになっちゃったという感じがしました。
日本の殆どの地域で知られている有名な伝説、八百比丘尼の物語を根幹としてそこにいたろうとする冒険譚はいくつもあります。ただ、やはりその神話性を強く描いてしまったのではという感じがしました。
例えば冒険の展開、悪役等は「天空の城ラピュタ」を彷彿させました。特に悪役である氷室、これも八百比丘尼の子孫にあたるのだと自ら言ったさまは大佐と大差ない?でもあんな怪物になってしまうのはちょっとね・・・

今回の名セリフは次元とルパンの何のためにこんな泥棒やっているのかという根本的な問いに対して二人で見つけた答えではないでしょうか、「より旨い酒を飲むため」。こんなかっこいい泥棒がいますかね。
その後の会話で次元もらしくないとルパンへ言っていますが、今回のテーマは自分見つめるということではなかったでしょうか。ヒロインの美沙にしても自分が一体何者であるのか、ルパンにしても自分のおじいさんとの対話、ルーツ探し、動機付け等、もう一度自分を見つめるという行為を行っています。
最後の展開を除けば深く興味深い映画でした。

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